アタアタリゾートにはもともと田んぼだった土地があります。そこは先人の知恵でよく地下水が溜まるようになっています。むしろよく溜まりやすい場所を田んぼにしたとも言えます。ですので雨が降るとかなりのぬかるみになってしまいます。
ということでアタアタリゾート村長のムツジジが「暗渠を作ろう」と。
ちなみに暗渠は「あんきょ」と読むそうですが、私は初めて聞きました。調べてみると土地の排水の方法なんですね。今日はそんな暗渠工事のレポートです。
まず水が流れるルートに溝を掘ります。ある程度の深さが必要ですので、これだけでなかなかの重労働です…
その次に不要になった竹や木などをその溝に敷き詰めます。写真奥の人が村長ムツジジです。
どんどん敷き詰めます。
そしてその上に土を再度かぶせます。
こうすることで地下水はこの竹や木を伝って流れ、地面のぬかるみはなくなる、という構造です。効果はバッチリでした。以前よりぬかるみはかなりなくなりました♪
しかしこの工事を行う箇所があと何箇所必要かな…